本記事は、関数設計の特殊値の判定処理、更新画面か新規画面か判断について説明を行います。 更新画面と新規画面については、ワンダーロボ設計書で作成した検索画面から新規・編集で遷移される画面であるか、 もしくは、リンク機能で遷移先に設定した新規・更新画面の設定により判断されます。 参照URL 【ワンダーロボ】リンク設計～画面詳細設計シートでの開発方法～ 【ワンダーロボ】リンク設計～リンク設計シートでの開発方法～ 【ワンダーロボ】画面定義設定～開発する画面機能の基本定義について～     記述例： 「処理」（クライアント）/「項目処理」（サーバー） 「入庫」ボタンをクリックすると、以下の処理を行う。 1.画面初期化が新規の場合、以下の処理を行う。 1.「B7,B10」を非表示にする。 処理終了。 2.画面初期化が更新の場合、以下の処理を行う。 1.「B7,B10」を非表示にする。 処理終了。 処理終了。     説明： “新規”と“更新”で条件分岐して関数処理を行えます。 上記の太赤字以外では、通常の関数の記述方法と変わりません。