本記事は、関数設計の
スキップ処理の設定について説明します。
スキップ処理の記述を行えば、その行の処理内容については
コメント化されコード生成の対象ではなくなります。
補足などで設計書にコメントを記述したい時などに活用できます。
記述例:
「処理」(クライアント)/「項目処理」(サーバー)
「検索 1」ボタンをクリックすると、以下の処理を行う。
1.データ操作 1:テーブル「T_AA」のデータの項目「セル別 A1,A2」を取得、条件は「A1」が「国 ID」。
#2.「A2」を返す。
処理終了。
説明:
行の先頭に#(半角)を付けた場合、処理がスキップされます。
※#(全角)の場合、処理はスキップされませんので、ご注意ください。
※必ず行の先頭に記述してください。処理の記述の途中で#を設定したとしても正しくスキップ処理されません。
OK例
NG例