【ワンダーロボ】関数設計のサーバー側処理~データベースの基本設定(特殊値設定)~
- 2024年06月17日
条件などは不要であれば記述しなくても問題はありません(SQL作成上で問題がなければですが。) ⑵【データベースの基本設定(特殊値設定)について】 記述例: ①ハイフンの値に対して 「項目処理」 「変更」ボタンをクリックすると、以下の処理を行う。 1.変数<会社名>に”H-S”を設定する。 2.データ操作 1:テーブル「社員」の項目「社員番号」が“P00001”のデータに対して、項目「会社名略称」を<会社名>に変更する。 処理終了。 ②スラッシュの値に対して 「変更」ボタンをクリックすると、以下の処理を行う。 1.変数<会社名>に”H/S”を設定する。 2.データ操作 1:テーブル「社員」の項目「社員番号」が“P00001”のデータに対して、項目「会社名略称」を<会社名>に変更する。 処理終了。 説明: 「社員」テーブルの「社員番号」フィールドが、固定値”P00001″と一致するレコードの、「会社名略称」フィールドを変数<会社名>値に変更する処理を行っています。SQL処理で考えるとUPDATEとSELECTの処理を行っているイメージです。 そして、更新するパラメータとして変数<会社名>には固定値”H-S”や”H/S”のような特殊値を使用することができます。 ※データに対して-(ハイフン)を使用する場合、1 度変数に格納する必要があります。 ※データに対して/ (スラッシュ)を使用する場合、1 度変数に格納する必要があります。 ※全てのデータ処理(データ追加処理、データ更新処理、データ削除処理、データ検索処理、データ検索追加処理、データ検索条件処理)に対して、上記のルールは適用されます。