1.はじめに
ワンダーロボ設計書をSaaSForceへインポートしてシステムを自動構築する方法を解説します。
2.手順
手順概要
①ワンダーロボ設計書の準備
②SaaSForce開発メニューよりインポート
③システム自動構築結果の確認
それでは早速Let’s try!!
1.ワンダーロボ設計書の準備
今回は画面、画面詳細、テーブル設計書を準備しました。
画面
画面詳細
テーブル
2.SaaSForce開発メニューよりインポート
システム>開発設定>システム自動構築から自動構築画面を開きます。
自動構築画面からオプションを選択して「システム自動構築」をクリックして設計書ファイルを選択します。
オプションの種類:何もしない/更新/削除して新規登録がありますので、状況に応じて設定します。
ファイルを選択すると各項目のインポート件数が表示され、全て完了すると完了ダイアログを表示します。
設計書の記述に問題がある場合、失敗ダイアログを表示します。
設計書の問題については、システム構築明細をダウンロードして確認することが出来ます。
システム構築明細の内容
3.システム自動構築結果の確認
画面
画面詳細
①部署の画面項目定義
②性別の画面項目定義
③社員IDの画面項目定義
テーブル
設計書に沿ってシステム構築されていることが確認できましたね!!
3.おわりに
ワンダーロボ設計書のインポート方法についてざっくりと解説しました。
今回の設計書の他、SQLビュー、Excel帳票、関数も指定のフォーマットを使うことによりインポートすることが可能です!
自動構築を活用してノーコード、ローコード開発にお役立てください。