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※ ワンダーロボ設計書および関連する自動開発手法について、すべての著作権はワンダフルフライ株式会社に帰属します。

【ワンダーロボ】関数設計~ユーザー関連の判定処理~

本記事は、関数設計のユーザー関連の判定処理についての各業務ロジック処理の記述例を載せてあります。

 

下記に業務ロジック処理のパターンによるワンダーロボ設計書の記述例を挙げています。
ユーザーもグループもSaaSForceシステム上で登録された情報をもとに、データを取得します。

※ユーザー関連の判定処理はサーバー側でのみ実行できます。「項目処理」キーワードを使用する必要があります。

 

業務ロジック処理パターン 記述例
ユーザーID への判定 「項目処理」(サーバー)
「入学」ボタンをクリックすると、以下の処理を行う。
1.ユーザーID を取得。
2.<ユーザーID>が”gao100002test1″の場合、以下の処理を行う。
1.「J20」を非表示にする。
処理終了。
処理終了。
ユーザーID のグループ ID への判定 「項目処理」(サーバー)
「入学」ボタンをクリックすると、以下の処理を行う。
1. ユーザーID のグループ ID を取得。
2.<ユーザーID のグループ ID>が”gao100002test1″の場合、以下の処理を行う。
1.「J20」を非表示にする。
処理終了。
処理終了。
ログイン ID への判定 「項目処理」(サーバー)
「入学」ボタンをクリックすると、以下の処理を行う。
1. ログイン ID を取得。
2.<ログイン ID>が”gao100002test1″の場合、以下の処理を行う。
1.「J20」を非表示にする。
処理終了。
処理終了。
ログイン ID のグループ ID への判定 「項目処理」(サーバー)
「入学」ボタンをクリックすると、以下の処理を行う。
1. ログイン ID のグループ ID を取得。
2.<ログイン ID のグループ ID>が”gao100002test1″の場合、以下の処理を行う。
1.「J20」を非表示にする。
処理終了。
処理終了。