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ワンダーロボ設計書の関数設計のクライアント側処理の画面初期処理について説明を行います。
対象の画面機能が画面初期表示された時に処理される関数内容を設計します。
記述例:
「画面初期処理」クライアント
以下の処理を行う。
「B7」が「B10」と年の YY と当月の結合文字。
処理終了。
説明:
画面初期処理の関数としての設計記述方法は
「画面初期処理」クライアント
以下の処理を行う。
~処理関数内容~
処理終了。
上記の赤太文字部分が、固定文言となります。
項目管理、項目値設定、グリッド項目制御、判定、表示メッセージ、文字結合、数値計算、変数計算、関数呼び出す、ボタン項目のイベント実行、テキストボックス項目のイベント実行、などの関数処理も画面初期処理に対応しています。
クライアント:画面初期処理はクライアント側処理とサーバー側処理が含まれます。「画面初期処理」の後ろに「クライアント」を付けると、クライアント側処理の関数を作成します。
画面初期処理の後ろが無記入の場合は、デフォルトでサーバー側処理の関数を作成します。