本記事では、ワンダーロボ設計書のリンク設計の
画面詳細設計シートでの開発方法について説明します。
リンク機能の設定方法は2パターンあります。
以下、設定方法の手順になります。
【設定方法1(ボタン表示)】
1.画面設計シートに、リンク機能を設定する対象セルの値に下線を設定します。
2.画面詳細設計シートでリンクの詳細設定を行います。
詳細の設定については、下部の記述例と説明をご参照ください。
【設定方法2(リンク名表示)】
1.画面設計シートに、リンク機能を設定する対象セルにリンク名を入力します。
2.画面 詳細設計シートでリンクの詳細設定を行います。
詳細の設定については、下記の記述例と説明をご参照ください。
記述例:
「リンク」
link1:画面「社員 2」に遷移、条件は「D3=社員名」、遷移先は更新画面
link2:画面「社員 2」に遷移、条件は「住所=会社アドレス、年齢=誕生日」、遷移先は新規画面
link3:画面「社員 2」に遷移、条件は「D3=社員名」、遷移先は検索画面
link4:url「www.bxxdx.com」に遷移
説明:
記述項目 |
説明 |
link1、link2、link3、link4 |
画面設計シートで設定したリンク項目名 |
「社員 2」、url「www.bxxdx.com」 |
遷移先画面 |
「社員名」、「会社アドレス」、「誕生日」 |
リンク設定している画面項目名 |
D3、住所、年齢 |
画面遷移するときにパラメータを引き渡す用の項目名
(パラメータを指定すると、画面項目「D3」、「住所」、「年齢」から遷移先の画面項目「社員名」「会社アドレス」「誕生日」にパラメータを引き渡します。) |
「遷移先は更新画面 」「遷移先は新規画面」「遷移先は検索画面」 |
システム内の画面遷移方式の記述方法 |
※条件と遷移方式は必須ではありません。
※遷移先を「url」文字に設定する場合、リンクタイプをSaaSForce システム外部のリンクに設定します。
※遷移先を更新、新規、検索画面に設定する場合、リンクタイプをSaaSForce システム内部画面に設定します。