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※ ワンダーロボ設計書および関連する自動開発手法について、すべての著作権はワンダフルフライ株式会社に帰属します。

【ワンダーロボ】ボタン機能の基本設定について

本記事では、画面項目をボタン形式で表示する方法について説明します。

説明するボタン機能は、SaaSForce標準機能を使用してのボタン機能設定方法になります。例えば「保存」ボタン設定であればSaaSForceシステム利用関数の「F20091208153604208 DoSave」がセットされ、「キャンセル」「戻る」ボタン設定はSaaSForceシステム利用関数の「 F20091210135248447 DoClose」を自動でセットする仕様になっております。

基本的なデータ保存やページ遷移となっているため、本記事はあくまで基本的なボタン設計方法についてなので、複雑な処理方法や、特定の画面への遷移方法などはリンク設定や関数設定の関連記事をご参照ください。

 

以下の手順で設定します。

 

1.ボタンにしたい項目をセルに入力します。

2.セルのフォーマット線にborder7,8,9,10を設定します。この設定により、ボタンの枠線が表示されます。

画面オブジェクトのborder種類の参照画像

 

 

 

3.ボタンに表示するテキストを設定します。一覧として、「キャンセル」「戻る」「保存」などのテキストがあります。

 

上記はSaaSForce標準のシステム利用関数を使用する場合ですが、他の関数設定やリンク設定なども行うことも出来ます。その場合は、画面詳細設計シートに設計を行う必要があります。

また、ボタン名のテキストは自由に入力できます。