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※ ワンダーロボ設計書および関連する自動開発手法について、すべての著作権はワンダフルフライ株式会社に帰属します。

【ワンダーロボ】エクスポート設定~画面項目内容を出力設定方法~

ワンダーロボ設計書のエクスポート機能での画面項目内容を出力する設定方法について説明します。

利用者(ユーザー)画面でエクスポートを実行する前に、対象の画面項目に値が入力されていたら、その入力値も一緒にエクスポートファイルに出力することが出来る機能になります。

※当該条件は、形式が「Excel」の場合にのみ使用可能です。

 

 

エクスポート基本設定については下記をご参照ください。↓
【ワンダーロボ】エクスポート設定~基本設定~

 

以下は、画面項目内容を出力する方法

 

1.エクスポート機能の基本設計を行います。

※出力対象の画面項目を作成する必要があります。

2.基本設計記述文の後に、画面項目内容出力位置設定「出力対象セル位置=出力対象の画面項目名;出力対象セル位置=画面項目名」を記述します。

 

 

記述例:

「エクスポート」D10:エクスポート元テーブル「作業報告書データ」,対象フィールド「*」,エンコード「UTF8」,形式「Excel」,絞込条件設定「作業報告書データ.伝票番号=「作業報告書 NO」(非必須)かつ作業報告書データ.データ識別区分=「データ識別区分」(非必須)」,画面項目内容出力位置設定「A1=作業報告書 NO;B2=データ識別区分」

 

説明:

「作業報告書NO・データ識別区分」 = 画面項目名を記述しています。

「A1・ B2」 = 指定した画面項目名の入力値を出力するセル位置。エクスポートされたExcel を基にセル位置を設定します。