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※ ワンダーロボ設計書および関連する自動開発手法について、すべての著作権はワンダフルフライ株式会社に帰属します。

【SaaSForce画面項目機能】インポート・エクスポートを開発してみよう!

はじめに

利用者画面からも、データインポートやエクスポートできる機能がSaaSForceでは開発可能です。

本記事では、SaaSForce画面項目機能であるインポート・エクスポート機能の作成手順について説明をします。

また、インポート・エクスポートの作成方法は「区切り記号付き」形式で説明しています。他のファイル形式での開発方法は別記事を参照ください。

 

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STEP1.インポート

開発対象の画面デザインを開き、画面項目定義で「26.インポートボタン」を選択し〔保存〕ボタンをクリック。

 

 

作成後の画面項目を右クリックし、〔データインポート〕をクリック。

3ステップで設定を行い完了したら、インポート機能完成です!

 

ステップ①:インポート形式を選択し〔次へ〕ボタンクリック

※ポイント!
インポート処理の前後でテーブル上データ削除や、更新処理などを仕様として追加する場合は

「5.関数設定」で実行前・実行後処理でロジックとなる関数を設定すれば複雑なインポート処理も実現できます!

 

 

ステップ②:固定長以外の形式は1ファイルに対して1テーブルの設定ですが、固定長の場合は複数のテーブル設定を行えます。

 

ステップ③:インポート先となるテーブルや、フィールドの設定を行います。

 

〔保存〕ボタンをクリックし、画面デザインも保存完了したら利用者画面からもインポート機能が使用できるようになります!👏

 

STEP2.エクスポート

STEP1と同様に画面デザインから画面項目定義で「27.エクスポートボタン」を選択し〔保存〕ボタンをクリック。

 

作成後の画面項目を右クリックし、〔データエクスポート〕をクリック。

3ステップで設定を行い完了したら、エクスポート機能完成です!

 

ステップ①:エクスポート形式を選択し〔次へ〕ボタンクリック

エクスポートされるファイル名を設定する場合は、「ファイル名指定」から入力でOK!

 

ステップ②:固定長以外の形式は1ファイルに対して1テーブルの設定ですが、固定長の場合は複数のテーブル設定を行えます。

 

 

ステップ③:エクスポート対象となるテーブルや、フィールドの設定を行います。

 

 

〔保存〕ボタンをクリックし、画面デザインも保存完了したら

利用者画面からもエクスポート機能が使用できるようになります!👏

 

STEP3.利用者画面からインポート・エクスポートを実行

開発側で作成完了したら、利用者画面から確認します。

 

≪インポート≫

インポート形式に沿ったインポートファイルを作成します。

 

 

利用者画面のインポート機能のアナウンスに従ってインポートを行えば。インポート完了!👌

 

 

 

≪エクスポート≫

利用者画面から開発したエクスポート機能を実行!

 

 

実行後に、エクスポートファイルが出力されるので、内容を確認してみると。。。

設定通りにエクスポートされていることが分かります。またインポートしたデータも登録されていますね。

 

 

おわりに

以上が、SaaSForceによるインポート・エクスポートの基本的な設定となります。

まだまだ、様々な形式や関数を使用しての処理など組み合わせをすることが出来ますので、

日々の開発に実用的に使用できる機能ですので皆様も活用されることを願います!

 

それでは、また👋