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【SaaSForce】SQLクリエイターの操作概要と画面項目説明

本記事では、SaaSForceのSQLクリエイター機能の操作概要と画面項目について説明します。 まずSQLクリエイターとは、SaaSForceで定義したテーブル情報をもとに画面操作でSQL文を簡易的に作成・取得・検索することが出来る機能となります。 SQLクリエイターの画面遷移として、SaaSForce上のテーブル>ビュー定義・作成>🔍検索条件>SQLクリエイター🔍の順で操作してください。 では、下記の説明を確認いただきSQLクリエイター機能をご活用ください。   目次 1.画面項目について 2.SQLクリエイターの操作概要   1.画面項目について まず、SQLクリエイターの画面項目について概要説明をします。     ①【テーブル一覧】 画面左側にはテーブル一覧が表示されます。ここではシステム上で定義した全てのテーブルが表示されます。 テーブルを選択すると、右側のフィールド一覧に選択テーブルの全フィールドが表示されます。   ②【フィールド一覧】 ここではテーブル一覧で選択した全フィールドが表示されます。 SQLで取得するフィールドをこの中から選択します。操作方法としては対象フィールドをドラッグ&ドロップ形式で、画面右部に配置します。 全フィールドを一括で選択する際は、【全て選択】をクリックして上記の操作方法を実行ください。   ③【SELECT、DELETE、INSERT、UPDATE】 フィールド一覧の右隣には、対象のSQL構文を指定するボタンが存在します。 対象のボタンをクリックした際に、それぞれのSQL作成のための項目が表示されます。   ④【履歴、保存、クリア、SQL作成、SQL実行】 画面右上には5つのボタンがあります。左から順に説明します。 履歴:SQLを保存した履歴が表示されます。履歴には保存実行時の時刻、ロード、削除が表示されています。 ロードをクリックすると、保存したSQL情報がロードされ画面表示されます。 削除は履歴上から、保存情報を削除します。 保存:SQLクリエイター上で作成したSQL文をダイナミックビューとして作成します。ビュー名は保存実行時の作成日時で保存されます。 クリア:フィールド、テーブル、条件などの画面右部の設定情報がクリアされます。 SQL作成:SQLクリエイターで作成したSQL文が表示されます。表示されたSQL文はコピーも可能です。 SQL実行:SQLクリエイターで作成したSQL文が実行され、ポップアップ画面に取得結果が表示されます。 ※実行できるのはSELECT文のみとなります。   2.SQLクリエイターの操作概要 ここでは、基本的な操作概要を説明します。 操作の大まかな流れは以下のイメージになります。 テーブルを選択 ⇒ 対象フィールドを選択肢し、画面右部にドラッグ&ドロップ ⇒ 条件やソートなどの行部分の設定 ⇒ SQL文の構成が出来たら〔SQL作成〕or〔SQL実行〕ボタンをクリック 【イメージ図】 画面右部に配置した各フィールドの設定は、〔(編集)〕や〔削除〕ボタンで行います。 下記の画像のように編集ボタンをクリックしたら、フィールドの詳細設定を行えます。   各構文の操作方法の詳細は別記事をご参照ください。