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※ ワンダーロボ設計書および関連する自動開発手法について、すべての著作権はワンダフルフライ株式会社に帰属します。

1.3 Freecode Springbootソース生成

Freecode Springbootソース生成

📘 事前準備


JAVA環境準備

Java環境の準備については、以下の記事を参考にしてください。

JAVA 環境構築手順

EclipseやSpringboot環境準備

EclipseのインストールやSpring Boot環境の設定については、以下の記事を参考にしてください。

Eclipse インストールとSpringboot環境設定

設計書準備


事前に「クラウド発注管理システム」の設計書を以下の内容で作成しました。

📘 ソース生成


プロジェクトの起動、動きを確認するため、フロントエンドとバックエンドのコードが必要です。

❖Htmlソースがすでに生成されている場合、HTML生成をスキップしてSpringbootソースを生成します。

❖設計書を変更した場合、HTMLソースを再生成する必要があります。

HTMLソース生成


HTMLソース生成開始


フリーコードのソース生成画面にて、下記の流れでシステムを自動構築します。

① Step1(言語):「HTML5」を選択する

② Step2:「AI解析を行う」にチェックを入れる

③ Step3:「システム自動構築」ボタンを押し、ファイル選択のポップアップ画面で上記の設計書を選択してシステム構築を開始します





HTMLソース生成中


コード生成の際、設計書の各モジュールの生成進捗はポップアップ画面で確認できます。



HTMLソース生成完了


下記に「処理完了」と表示されたら、生成が正常に完了したことになります。



Springbootソース生成


Springbootソース生成開始


FreeCodeのソース生成画面で、以下の手順でシステムを自動構築します。

① Step1(言語):「SpringBoot」を選択する

② Step2:上記HTMLの操作の際、既にシステム自動構築を実行しているため、「AI解析」をスキップし、「システム自動構築」ボタンをクリックして、先ほどの設計に基づいてソース生成する



Springbootソース生成中


生成進捗はポップアップ画面で確認できます。



Springbootソース生成完了


下記に「処理完了」と表示されたら、生成が正常に完了したことになります。



📘 Springbootソース出力


Springbootソース出力開始


フリーコードのソース生成画面で、以下の手順でSpringBootソース出力を行います。

① Step1(言語):「SpringBoot」を選択する

② Step2:「Spring Boot出力」ボタンをクリックする。



Springbootソース出力中


Springbootソースを出力する際に、出力進捗を確認できます。



SpringBootソース出力完了


Springbootソースの出力が完了すると、進捗が100%になり、ZIPファイルがダウンロードできるようになります



📘 Springbootプロジェクト起動、確認


ソース解凍


空白フォルダを新規作成して、出力したソースを該当フォルダに解凍します。





Eclipseでプロンプトを起動する


1.Eclipseを起動して、「File」⇒「New」⇒「Project」で新しいプロジェクト画面を開きます。



2.下図で「Spring Start Project」を選択して、「Next」ボタンをクリックします。



3.Spring設定画面でプロジェクト名を入力、Typeに「Maven」を選択してから「Next」ボタンをクリックします。



4.「Web」⇒「Spring Web」をチェック入れて、「Finish」ボタンをクリックします。



5.新規プロジェクトのフォルダと解凍したソースフォルダを開きます。



6.解凍後のソースを新規プロジェクトに上書きします。

①:解凍後のsrcフォルダ以外のファイルを新規プロジェクトにコピペする。

②:pom.xmlは既に存在するが上書きしますか?と出たら、上書きを選択

③:新規プロジェクトに「src」フォルダを削除する。

④:解凍後の「src」フォルダ新規プロジェクトにコピペする。



7.Eclipseに戻ってプロジェクトを選択し、「F5」を押してプロジェクトをリフレッシュします。そうすると、先ほど上書きしたファイルを新規プロジェクトに反映されました。



8.「Application」ファイルを開いて、右クリックして「Run as」⇒「Spring Boot App」をクリックして実行します。



9.「Starting application」が表示されたら、プロジェクトの起動は完了です。





10.上図applicaiton.ymlファイルに記載してあるポート番号でブラウザURL欄に「http://localhost:8686」を入力して、ログイン画面が出てきます。



SpringBootプロジェクト動作確認


1.「ID」に「admin」を入力し、「パスワード」に「123456」を入力してから、ログインボタンをクリックします。

❖DB初期化する時に、デフォルトでadminユーザーが作成されます。





2.ログインすると、デフォルトで「発注詳細本社検索」画面が表示されます。



3.データ登録・検索・更新・削除(会社を例として説明します)

3.1 データ登録







3.2 データ検索





3.3 データ編集:会社名を「B株式会社」へ「C株式会社」に変更します。











3.4 データ削除:下記グリッドの右側の削除ボタンをクリックして、該当行のレコードを削除できます。





以上がSpringbootでのソース生成手順になります。