本記事では、ワンダーロボ設計書でエクスポート機能の基本設定方法について説明します。

エクスポート機能の基本的な設計方法についての説明となりますので、詳細な機能設定につきましては記事文末部分のURLをご参照ください。

以上の手順に従って、エクスポートボタンを簡単に設定することができます。

1.画面設計シートの対象セルにエクスポートボタンを設定

エクスポートボタンを表示するセルの罫線をborder>7,8,9,10に設定します。

画面オブジェクトのborder種類の参照画像

セルの値には「出力」または「エクスポート」を設定します。

2.画面詳細設計シートにエクスポート機能の詳細を設定

記述例：

「エクスポート」

C7:エクスポート元テーブル「出張報告書」,対象フィールド「*」,エンコード「UTF-8」,形式「固定⾧」OR 形式「Excel」OR 形式「CSV」

説明:

C7:エクスポートボタンを記載しているセル位置

「出張報告書」:エクスポート対象のテーブル

「*」:エクスポート対象フィールド。部分的に指定も出来ます。

①関連テーブルの全フィールドを対象にエクスポートしたい場合、対象フィールドを「＊」に設定します。

②関連テーブルの具体的なフィールドを対象にエクスポートしたい場合、対象フィールド名は記述必須となります。

(例えば:対象フィールド「フィールド名」又は「フィールド名①、フィールド名②、フィールド名③」）

エクスポートの他詳細機能については、下記を参照ください。

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