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※ ワンダーロボ設計書および関連する自動開発手法について、すべての著作権はワンダフルフライ株式会社に帰属します。

【SaaSForce】テーブルの値を参照して画面に表示させる方法

本記事は、テーブルの値を参照して画面に表示させる方法についての説明を行います。

以下は操作方法になります。

開発画面のメニューから「画面項目定義」>〔概要定義〕>「画面コントロール」>〔動作処理〕>〔新しい関数の追加〕

  1. 1.関数名称を設定、実行場所の選択
    実行場所は、DB処理がある場合はサーバー処理、項目の表示、入力の制御のみの場合はクライアント処理になります。
  2. 2.メニューから「関数編集」を選択
  3. 3.項目を表示する関数を作成
    基本的には、Javascriptで記述していきます。
    項目表示関数作成画面

    ① SQLを実行し、結果リストを取得する

    `SELECT`文で該当するSQLを実行する。
    `exequeryarrylist`メソッドで結果リストを取得する。

    ② 条件分岐を行い、表示する値を取得する

    `get`メソッドで結果リストから表示したい値を取得し、変数に代入する。

    ③ 画面に表示する

    クライアントの場合:「`$(‘#画面項目のID’).val(‘”+ 値を代入した変数 +”‘);`」
    サーバーの場合:「`ActStr += “$(‘#画面項目のID’).val(‘”+ 値を代入した変数 +”‘);”;`」

    ※クライアントの場合:「`SF.setServerExecute(true);`」
    サーバーの場合:「`ActStr += “SF.setServerExecute(true);”;`」
    これらはその後のサーバー処理が実行可能という意味で、そのまま記述してください。

  4. 4.関数を実装
    関数編集画面の〔保存〕で関数を保存します。
    保存後、下記の手順で関数を実装します。
    「画面項目定義」>〔概要定義〕>「画面コントロール」>〔動作処理〕>

    「イベント」を「PageAfterLoad」に設定>イベント内実行順番を`1`に設定>作成した関数名を検索して設定>〔保存〕>画面定義の〔保存〕