📘 1. 検索結果をグリッドに表示

この設定では、検索ボタンをクリックしたとき、結果が画面上のグリッドに表示されます。

➣設定例：

画面設計：

詳細設計

①検索：ボタンのイベントでサーバー側でデータ検索を行います。

②検索結果リスト：グリッドに表示させるためのデータベース処理の内容です。（検索結果データ操作1）

③グリッドに表示：グリッドの先頭セル位置を指定します。

  ➣結果：

検索前：

 

「学校学生」画面には4件のレコードが登録されています。

検索後：

 

「学校」欄に「G0001」と入力し、「検索」ボタンをクリックすると、「学校ID」が「G0001」の2件のレコードが表示されました！

検索関数定義の利点

• 柔軟性：検索条件やロジックを自由にカスタマイズでき、特定のビジネスニーズに対応可能です。
• パフォーマンスの最適化：インデックスやクエリ最適化により、効率的な検索が実現できます。
• 拡張性：新しい検索機能や条件などを簡単に追加できます。
• 細かい制御：デバッグやロジックの調整が容易で、問題発生時の対応が迅速です。

実際のビジネスでは、自分で定義した検索関数の他に、スマート検索も利用できます。具体的な使用方法については、下記の記事をご参照ください。

検索結果をリスト表示！グリッドの便利機能まとめ

🔍 まとめ

これにより、検索結果が整理された形で画面上に表示され、ユーザーは必要な情報を素早く確認できます。