画面レイアウトからテーブルの属性を指定する方法
✨ テーブルの属性を指定する
テーブルを自動作成する時、項目の属性を指定したい・・・ テーブル設計シートを作成するのは面倒だけど、あとからSmartViewで修正するのも面倒、、、そんなときはワンダーシートの属性指定機能が便利です! 属性指定機能を使用すれば、生成する前に簡単に各項目の属性を指定できます。
⚙️ 設定手順
属性指定の方法はとても簡単です!指定の箇所に {○○} という形で属性を記入するだけになります! ただし、単票形式と表形式のレイアウトで記述する位置が少し違うので注意してください。-
属性指定できるデータ型
- ・ 文字列
- ・ 整数
- ・ 日付
- ・ 時刻
- ・ 日付時刻
- ・ double
- ・ text
- ・ blob
1.単票形式
単票形式の場合、各項目の入力欄に対して記述します。1. 単票形式の画面レイアウトを作成
単票形式の記述方法は以下の記事を参考にしてください。
↓↓単票形式の画面レイアウト↓↓
今回は例として日付型を指定していきます。
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「作成日」の入力欄に {日付} を追記します。これで設定は完了です!
↓↓{日付}を追記↓↓
2. 生成してSmartViewで確認
属性の指定が出来たら、〔生成〕ボタンをクリックして生成します。
生成後、SmartViewからテーブルを確認できます。
属性を指定した「作成日」のデータ型(属性)が「日付」になっていることが確認できました!
↓↓指定した属性でテーブル項目が作成されている↓↓
3. 使用モードでの確認
使用モードも通常と同じように利用できます。 ちなみに、属性指定する時の {○○} の記述は使用モードで開くと自動的に非表示になるので、見た目に影響はありません。
↓↓使用モード画面↓↓
2.表(グリッド)形式
表形式の場合、タイトル行に対して記述します。1. 表形式の画面レイアウトを作成
表形式の記述方法は以下の記事を参考にしてください。
↓↓表形式の画面レイアウト↓↓
グリッドタイトル「取得日付」の後ろに {日付} を追記します。これで設定は完了です!
↓↓{日付}を追記↓↓
2. 生成を実行
属性の指定が出来たら、画面詳細設計シートを作成して生成を実行します。 設計チェック機能を利用して画面詳細設計シートを作成するのもおすすめです!
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設計チェックとは
↓↓画面詳細設計を作成して〔生成〕ボタンから生成↓↓
3. SmartViewでテーブルを確認
生成後、SmartViewからテーブルを確認できます。
↓↓生成されたテーブル↓↓
属性を指定した「取得日付」のデータ型(属性)が「日付」になっていることが確認できます。
↓↓指定した属性でテーブル項目が作成されている↓↓
4. 使用モードでの確認
使用モードも通常と同じように利用できます。 単票形式の時と同じく、属性指定する時の {○○} の記述は使用モードで開くと自動的に非表示になるので、見た目に影響はありません。
↓↓使用モードでは {○○} は非表示↓↓
↓↓「取得日付」の入力欄↓↓
🔍 まとめ
以上が画面レイアウト上で属性を指定する方法のなります。
事前にテーブル設計シートを作成したり、生成後にSmartViewから変更したりする手間を省けるので、ぜひ試してみてくださいね!