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※ ワンダーロボ設計書および関連する自動開発手法について、すべての著作権はワンダフルフライ株式会社に帰属します。

開発内容が一目で分かる!【SaaSForce】システム分析機能

はじめに

開発した機能の一覧を確認したい時に皆様はどうされますか。
SaaSForceでは自システムの開発した機能一覧を一目で分かる機能があります。
それがSaaSForceのシステム分析機能となります!本記事ではシステム分析の使用方法を説明します。

SaaSForceでは画面開発を行う際に、SaaSForceの画面項目機能を使用して様々な機能開発をコーディング無しで手動で行うことが出来ます!
本記事では、SaaSForce画面項目機能の開発基本設定について説明します。
皆様がそれぞれの画面機能開発に着手される前に、是非ご確認ください!

STEP1.システムツリー構成図の使用方法

まず、システム分析画面を開きます。

①SaaSForce開発画面の画面左リンクメニューの「システム」>「開発設定」>「システム分析」タブをクリック>〔システム構成図表示〕ボタンをクリック。

システム構成図表示ボタン

②検索条件を入力し、〔検索〕ボタンをクリック。

検索条件入力画面

開発したシステム分析としてツリー上でシステム構成が確認できます!(条件入力なければ全量表示)
この機能によって、システム上にどのオブジェクトが使用され、関連しているのか一覧できます!

システムツリー構成図

③展開/クローズしたい場合は、対象のオブジェクトをクリックします。
またカーソルを合わせたオブジェクトは詳細が表示されます。

オブジェクト詳細表示

オブジェクト編集画面

オブジェクト編集画面詳細

また、対象のオブジェクト詳細内のオブジェクト名をクリックするとオブジェクトの編集画面に遷移します。
オブジェクトの内容確認・編集を行いたい時に活用して下さい!

オブジェクト編集画面遷移

オブジェクト編集内容確認

STEP2.システム関連図

展開したシステムツリー構成図の中で、特定の機能に関連するオブジェクトのみを確認したい時はシステム関連図を確認します。

①対象のオブジェクト名を直接クリックすると、システム関連図に遷移します。

システム関連図遷移ボタン

≪利用者画面の場合≫

STEP1と同様に右上のメニューをクリックし、〔ログファイル出力〕ボタンをクリックすればログファイルが出力されます。非常にシンプルですね!

ログファイル出力ボタン

②システム関連図の基準となるオブジェクトは①の遷移元オブジェクトとなりますので、基準オブジェクトから他の関連オブジェクトに矢印が伸びています。
また対象オブジェクトにカーソルを合わすと下図の様に表示されますね!

システム関連図詳細表示

③画面上部にあるオブジェクト一覧をクリックしてみると、そのオブジェクトと矢印で紐づいている関連オブジェクトの表示・非表示が設定できます!

オブジェクト一覧表示設定

以上がシステム分析に関する基本的な操作方法となります!

STEP3.補足情報💡

STEP1とSTEP2で説明した内容の補足をします。

①下図をSTEP1で表示されるボタン一覧となります。

STEP1ボタン一覧

②下図はSTEP2で表示されるオブジェクト一覧となります。

STEP2オブジェクト一覧

③STEP1、STEP2の画面をPDFとして出力することが可能です。
画面右端にあるダウンロードボタンをクリックするとPDFが出力されます。

PDF出力ボタン

PDF出力確認画面

おわりに

いかがだったでしょうか。
開発着手段階でももちろん活用できますが、既にリリースしたシステムの保守・運用時の対応でシステム分析する場合などでも大いに役に立てるのではないかと思いますので、是非活用して下さい!

では、また👋