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※ ワンダーロボ設計書および関連する自動開発手法について、すべての著作権はワンダフルフライ株式会社に帰属します。

SaaSForceの画面項目機能の開発基本設定

はじめに

SaaSForceでは画面開発を行う際に、SaaSForceの画面項目機能を使用して様々な機能開発をコーディング無しで手動で行うことが出来ます!
本記事では、SaaSForce画面項目機能の開発基本設定について説明します。
皆様がそれぞれの画面機能開発に着手される前に、是非ご確認ください!

STEP1.画面デザイン画面から画面項目追加設定

まずは、開発対象の画面デザイン画面に遷移し画面項目追加設定を行います。

①SaaSForce開発画面の画面左リンクメニューの「画面」>「画面レイアウト作成」>「画面レイアウト設計」>開発対象画面の〔📝編集〕ボタンをクリック。

画面レイアウト編集ボタン

②画面デザイン画面を開いたら、下図のように画面項目の追加ボタンをクリック。

画面項目追加ボタン

③「項目定義」ポップアップ画面が表示され、画面項目定義を行えます!

項目定義ポップアップ

STEP2.画面項目の定義設定

画面項目定義を開いたら、開発対象の項目定義の詳細設定を行います。
※ここでの設定内容は一例ですので、各項目定義の詳細は他記事やSaaSForceマニュアルをご参照ください。

①「項目名」を入力し、「表示種類:」に開発対象画面機能を設定します。
(項目IDは未入力でも保存後やDBタブのDB関連項目にはいの設定後に自動入力されるので、入力する・しないはどちらでもOK)

項目名と表示種類設定

②「DB関連項目」がはいの場合は関連テーブルを設定し、「DBへ保存可能」が可の場合は関連フィールドを設定します。

DB関連項目設定

※ポイント!

  • 項目定義の属性で、項目の必須入力チェックや入力タイプ毎の入力チェックの設定が簡単にできます。
    シンプルな入力チェックは、ノーコードでこの画面から設定を行いましょう!

③「項目定義」以外にも必要であれば、それぞれ設定を行い〔保存〕ボタンをクリック。
画面デザイン画面上に追加した項目が表示されます。
開発後完了は〔設計内容保存〕ボタンor「Ctrl + S」キーを押下して画面保存をして完了です!

項目保存ボタン

保存完了画面

ユーザー画面に項目機能が追加されていることが確認できます!

ユーザー画面の項目追加確認

※ポイント!

  • 「サイズ/場所」タブ内の「重なり順:」は画面項目の表示優先を決定する機能です。大きい数字が優先的に表示されますので
    それに気を付けて開発を行っていきましょう!

例えば、入社日を「2」・それ以外の項目を「4」に設定

重なり順設定例

ユーザー画面で確認してみると、、、
ユーザー画面の確認

おわりに

以上が、画面項目機能の基本的な設定方法となります。
ここから多種多様な画面項目設定が行われますので、是非SaaSForceの機能を活用して
快適に開発を進めていただければ嬉しいです!!

では、また👋