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※ ワンダーロボ設計書および関連する自動開発手法について、すべての著作権はワンダフルフライ株式会社に帰属します。

【SaaSForce画面項目機能】参照項目機能を開発してみよう!

はじめに

本記事では、SaaSForceの画面項目機能である「参照項目」の開発方法について説明をします。

類似機能で自動文字参照機能がありますので開発仕様によってそれぞれ活用ください!

 

【自動文字参照機能の記事】

【画面項目機能の開発基本設定】

 

 

STEP1.参照対象となる項目を作成

まずは、参照項目機能の参照元となる画面項目を作成します。(参照元となる項目を決めておくこと)

 

 

※ポイント!

・参照対象として設定可能な画面項目は

 ドロップダウンリスト

 ラジオボタン

 テキストボックス

 テキストエリア

 カレンダー

 時間

以上となります。

 

 

STEP2.参照項目機能を作成

STEP1を参照として表示する参照項目を作成します。

 

項目追加から「13.参照項目」を選択し、「コントロール項目」=参照元となる項目・「表示参照情報」=表示参照の対象となるテーブル・「表示参照項目」=参照項目を設定し、その他の設定も完了したら〔保存〕ボタンをクリック。

 

 

保存が完了したら、下図のように参照元となる項目と参照項目が作成されていることを確認しましょう!

 

 

ここまでで開発設定は完了です!ユーザー画面で確認してみると、、、

 

 

 

参照元項目の「店舗ID」に値を入力したら

 

 

 

正しい値が参照項目にセットされましたね!👏

 

おわりに

いかがだったでしょうか。

STEP2のコントロール項目から表示参照項目までの設定が大事なので正しく設定を行いましょう!

 

では、また👋