【SaaSForce】ユーザー名の参照
- 2024年05月24日
本記事では、ユーザー名の参照方法について説明していきます。
1.基本的に「M_USER」テーブルから表示
(前提:ユーザー名は「M_USER」テーブルの「USER_NAME」に格納されているものとします。)
理由としては、デバイスに依存する文字の間の空白の有無などに影響されないためです。
「M_USER」テーブルの「USER_NAME」は最初に設定された内容から変更できないため固定値になっています。
2.IDで参照
「USER_NAME」は同テーブルの「USER_ID」と紐づけられています。
よって、「USER_ID」を使って「USER_NAME」を参照することができます。
3.具体例
下記はチャットの送信者名を表示させる場合です。
例では、「SENDER_ID」と「USER_ID」で「M_USER」テーブルが結合されています。
「SENDER_ID」は送信者のIDが格納されています。
「SENDER_ID」と「USER_ID」が等しい場合、「M_USER」テーブルの「USER_NAME」を呼び出しています。