【ワンダーロボ】関数設計~グリッド修正有り・無しの判断~
- 2024年06月14日
本記事は、関数設計のグリッドの判定処理、グリッド修正有り・無しの判断について説明を行います。
グリッド上に項目値に修正が有るか、無いかを区別し条件によっての処理を設計することが出来ます。
※下記の記述例では、簡略的にグリッドの設定記述を書いています。グリッド機能の詳細な記述方法を知りたい方は下記の参照ください。
【ワンダーロボ】グリッド機能設計方法
記述例:
「グリッド」
範囲:B3~D10
グリッドタイトル:B3~D3
グリッドタイプ:Grid
「処理」(クライアント)/「項目処理」(サーバー)
「入庫」ボタンをクリックすると、以下の処理を行う。
1.Grid「B3」に修正がない場合、以下の処理を行う。
1.「B18,D14」を非表示にする。
処理終了。
2.Grid「B3」に修正がある場合、以下の処理を行う。
1.「B18,D14」を表示にする。
処理終了。
処理終了。
説明:
”Grid「対象グリッドタイトルの左端セル名」に修正がある(ない)場合、”の記述部分でグリッドの項目値に修正有無の条件処理を行えるようになります。