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※ ワンダーロボ設計書および関連する自動開発手法について、すべての著作権はワンダフルフライ株式会社に帰属します。

【ワンダーロボ】関数設計のサーバー側処理~関数を呼び出す処理~

本記事は、関数設計のサーバー側、関数の呼び出しについて説明を行います。

既にシステム内に開発済みの関数を別関数で呼び出すことが可能となります。

 

関数設定の基本情報については、下記の記事をご参照ください↓

 

【サーバー側の関数の形式】

① 「項目処理」で始まり、「処理終了。」で終了します。(※「処理終了。」の句読点は必須となります)

② 「…次の処理を実行する」という記述と「処理終了。」の数はペアである必要があります。

 

 

記述例:

「項目処理」
「実行 1」ボタンをクリックすると、以下の処理を行う。
1.関数「F20171025194331558」を実行する。
2.関数「DoSave」を実行する。
処理終了。

 

 

説明:

1.Saasforce 開発環境では、共通利用関数のみを呼び出すことができます。

2.「F20171025194331558」:関数 ID、「DoSave」:関数名

この関数 ID と関数名は、開発環境のツール>ユーザー定義関数で検索可能です。

3.「項目処理」の後にユーザー定義関数 ID を追加することができます。

例:「項目処理」(shoukuan_searchdetail)

ユーザー定義関数 ID を設定しない場合は、システムが自動的にユニークな関数 ID を取得します。