【ワンダーロボ】関数設計のサーバー側処理~データベースの基本設定(一般値設定)~
- 2024年06月15日
本記事は、関数設計のサーバー側処理のデータベース基本設定での一般値設定について説明を行います。
前提として関数設計のデータベース操作基本設定方法を理解しているものとします。左記理解している方は本記事メイン説明となる【データベースの基本設定(一般値設定)について】からご確認ください。
目次
⑴関数設計のサーバー側処理、データベースのデータ操作基本設定について
⑵【データベースの基本設定(一般値設定)について】
⑴関数設計のサーバー側処理データベースのデータ操作基本設定について
前提として関数設計としてデータ操作を行う場合は、サーバー側処理にのみ使用可能となります。
記述方法の基本として、キーワード「データ操作」「:」を使用して、キーワードとデータ操作の内容を区切ります。
データ操作のタイプと設計時の注意点として
1.新規データを追加する場合、データ操作内容に[新規]、[追加]、[登録]などのキーワードが必要です。
2.データを変更する場合は、データ操作内容に[更新] などのキーワードが必要です。
3.データを削除する場合、データ操作内容に[削除]のキーワードが必要です。
4.データ操作終了後、「。」が必要です。
以上の基本設定に注意して、各種特別な処理や設計をしてください。
※下記からの記述例にある赤太文字部分はデータ追加処理における固定記述部分のイメージとなります。
条件などは不要であれば記述しなくても問題はありません(SQL作成上で問題がなければですが)
⑵【データベースの基本設定(一般値設定)について】
関数設計のサーバー側処理のデータベース基本設定での一般値設定について、下記の例をご参照ください。
記述例:
「項目処理」
「入学」ボタンをクリックすると、以下の処理を行う。
1.「B10」を取得。
2.データ操作 1:テーブル「学生」にデータ登録、「番号」がログイン ID、「性別」が”女”、「年齢」が「開始」、「住所」が空白、「写真」が<B10>。
処理終了。
説明:
① テーブル「学生」にデータ登録⇒テーブル「学生」のフィールドの値を設定します。
② 「番号」、「性別」、「年齢」、「住所」、「写真」はテーブル「学生」のフィールドです。
③ ログイン ID、”女”、「開始」、空白、がテーブル「学生」のフィールドに設定された値です。
④ データベースフィールドに設定できる値は以下の通りです。
固定値(例:女)、画面項目(例:開始)、変数(例:)、特殊値(例:空白)、サーバー専用値(例:ログイン ID)、日付など。