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※ ワンダーロボ設計書および関連する自動開発手法について、すべての著作権はワンダフルフライ株式会社に帰属します。

【ワンダーロボ】個別処理設定~関数を呼び出す処理~

ワンダーロボ設計書の個別処理設定の表示形式について説明をします。

本記事では、既にシステム上で開発した関数を別の画面や関数などに呼び出す設定方法を説明しています。

 

以下は、設定方法です。

1.画面設計シートに対象画面及び機能を作成します。

2.画面詳細設計シートに個別処理設定を作成します。作成方法は下記の記述例と説明をご参照ください。

クライアント側で実行できる JavaScript を自動的に作成します。

 

記述例:

「処理」/「項目処理」
「入庫」ボタンをクリックすると、以下の処理を行う。

1.関数「F20171025151451476」を実行する。

2.関数「DoSave」を実行する。

処理終了。

 

【説明】

「処理」:クライアント側の関数を設定する記述

「項目処理」:サーバー側の関数を設定する記述

「入庫」:画面のボタン名
「F20171025151451476」:呼び出す関数 ID
「DoSave」:呼び出すSaaSForceシステム関数名

※Saasforce 開発環境にて「ツール」の「ユーザー定義関数」で関数 ID と関数名が検索可能。

※「DoSave」関数を処理する条件は画面にて保存ボタンがあることが必須となります。

※実行関数は共通利用関数の利用が必須となります。