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※ ワンダーロボ設計書および関連する自動開発手法について、すべての著作権はワンダフルフライ株式会社に帰属します。

【ワンダーロボ】インポート設計

ワンダーロボ設計書のインポート設計について説明をします。

本記事では、シート「インポート定義_項目名」を使用してインポート機能の定義を行います。

別にワンダーロボ設計書の画面設計、画面詳細設計シートを使用してインポート機能を開発することも出来ますので、その場合は下記の記事をご参照ください。

◆【ワンダーロボ】インポート設定~固定長・CSV形式~

◆【ワンダーロボ】インポート設定~ファイルインポート形式~

◆【ワンダーロボ】インポート設定~Excel形式~

 

 

1.インポート設計用のフォーマットの「インポート定義_項目名」シートを作成or使用します。

※シート名や入力するセルの位置が異なると正しくインポートされません。

 

2.インポート定義シートに対象インポート機能の設計を行いSaaSForceもしくは、フリーコードサービスにて取り込みます。

下記の一覧に沿って、各項目に正しく設定を行いSaaSForceに取り込みましょう。

入力位置 入力する項目 説明
N1 管理 ID インポート定義を利用する画面管理 ID を指定します。
N2 画面名 インポート定義を利用する画面名です。
Y1 作成日 作成した日付を 2022/05/16 の書式で入力してください。
Y2 更新日 更新した日付を 2022/05/16 の書式で入力してください。
AH1 作成者 共通利用、個別画面利用の中から選択して入力してください。
AH2 更新者 更新した人の名前を入力してください。
P7 インポートファイル形式 固定⾧、CSV、ファイル、PDF、Excel の中から選択して入力してください。(確認)
P8 インポートファイルのエンコード Unicode(UTF-8)、日本語(MS932)、日本語(シフト JIS)、日本語(EUC)の中から選択して入力してください。
P9 先頭行をフィールド名として使う はい、いいえで入力してください。
P10 フィールド区切り記号 フィールドを区切る記号を入力してください。

(例)カンマ

M11 実行前処理関数 (画面名)(項目名)before で入力してください。
(例)インポート BP 契約情報(BP 推(法 C))before
AB11 実行後処理関数 (画面名)(項目名)after で入力してください。
(例)インポート BP 契約情報(BP 推(法 C))after
L12 テーブル指定 テーブル名を入力してください。
AB12 識別項目定義 形式が EXCEL または PDF の場合、識別項目定義の入力が必要となります。
詳細説明は 3-7<Excel>を参照
(例)
{{“原価部門コード”,”SP 契約データ”,”0″,”1″,”下”,”文字列”,””},
{“ソートキー”,”SP 契約データ”,”1″,”1″,”下”,”文字列”,””}}
D15~ 項目 ID 項目 ID を入力してください。
I15~ 項目名称 項目名称を入力してください。
M15~ キー キーとして使う場合は Y を入力してください。
O15~ 必須 必須であれば Y を入力してください。
Q15~ 桁数 整数で入力可能な桁数を指定してください。
S15~ データ型 データ型を指定してください。
U15~ 項目順 (ルール)

①項目識別順に沿い、並べます。項目識別の中にない場合、スキップします。

②飛ばした、項目には上から順に①の続きの番号を振ります。

W15~ チェック形式 (数字のみ、数字+[-]、英字のみ、メール、郵便番号、全角文字、半角文字、日
付、英数字のみ、英字と空白、全て全角カナ、全て半角カナ、数字と[.]のみ、数字
と[-][.]のみ、年月(YYYY/MM)、月日(MMDD,MM/DD)、日時、時刻、有効な
電話番号)の中から選択して入力してください。
Z15~ 処理方法 (Defalt 値、代替、結合、分割、全角から半角、半角から全角、数字から日付、
自動採番、切出し)の中から選択して入力してください。
AB15~ 区切り文字/左項目/切出し方向/

代替形式/初期値

(処理方法によって、記載方法が異なります。)
区切り文字:分割する際の、区切る文字を入力してください。
例)080-1234-5678
-(ハイフン)で区切る場合→ -(ハイフン)を指定
切り出し方向:切り出す方向を(右、左)で選択して入力してください。
代替え形式:代替えの形式を入力してください。
初期値:初期値を入力してください。
AE15~ 分割値/結合文字/切出し⾧さ
/値リスト/テーブル
処理方法によって、記載方法が異なります。
分割値:①分割する項目の項目順を指定します。
②分割する項目の連番を指定します。
例)メールアドレス_シリアル番号(処理方法は分割、区切り文字は_を指定)
[2][0] → メールアドレスが分割値として保存されます。
結合文字:結合させる文字項目をAB15に左側項目、AG15に右側項目を入力してください。
切り出し⾧さ:切り出す⾧さを整数で入力してください。
例)
値リスト:値リストを入力してください。
テーブル:テーブル名を入力してください。
AG15~ 右項目/比較フィールド 右項目:結合文字の項目名を入力ください。
比較フィールド:比較するフィールド名を入力してください。
AI15~ 設定フィールド 設定するフィールド名を入力してください。