SmartView画面からテーブルや項目を削除・修正する方法
👥 SmartViewでのデータ管理の例
例えば、あなたが社内の顧客管理データベースを管理していて、生成した「契約日」や「契約状況」といった項目設定に誤りがあることに気づいたとします。
契約状況の属性を「文字列」から「数値」に変更したり、古いテーブル自体を削除して最新のものに差し替えたりする必要がある場合、ワンダーシートのSmartViewを利用すると非常に簡単に管理できます!
✨ ワンダーシートの特徴
SmartViewでの編集・削除機能を使うと、ワンクリックで編集や削除が可能です!
📘 例えば…
例えば、実際に入力するデータの文字数が思ったより長かった!余計なテーブルや項目を消さずに生成しちゃった!という場合や、自動で生成されたテーブルの項目をちょっと修正したいな、、といった場合にこの機能を利用します。
この機能を活用すれば、不要なテーブルの削除や項目の適切な管理が簡単にでき、データベースの整理と効率化が一層進みます。
⚙️ 設定方法
1. SmartViewを開く
- SmartViewを開く: デザインモードまたは使用モードからSmartView画面を開きます。
※使用モードでSmartViewボタンが表示されるのは「編集権限のあるユーザーのみ」です。詳細は弊社問い合わせ窓口までお問合せください。
↓↓SmartViewを開く↓↓
2. テーブルや各項目にカーソルを合わせて削除・編集
- テーブルや項目の編集・削除: 各テーブル名や項目名横の四角いアイコンをクリックすると、削除や編集のポップアップが表示されます。
※テーブルの場合は削除のみ、項目の場合は項目IDや属性の変更、削除ができます。
↓↓テーブルの場合↓↓
↓↓テーブル内の各項目の場合↓↓
「属性変更」では、項目のデータ型(属性)や長さ(桁数)などを変更できます。
↓↓「属性変更」画面↓↓
「フィールドID変更」では、項目のIDを変更できます。
↓↓フィールドID変更画面↓↓
「フィールド名変更」では、項目名を変更できます。
↓↓フィールド名変更画面↓↓
というかたちで、一度生成したテーブルや項目の編集自体はとても簡単にできます!ただし、生成するファイル内にテーブル設計シートを作成している場合、そのファイルをそのまま生成するとSmartViewから修正した内容が上書きされてしまったり、生成する時にエラーが出たりしますので、ご注意ください。
また既にデータをテーブルに保存している場合、テーブルを削除すると保存したデータも全て削除されます。 属性や桁数などの変更でも、保存済みのデータと整合性が取れない場合は、データを表示する際にエラーが出たりしますので、その点は十分ご注意ください。
🔍 まとめ
以上が、ワンダーシートのSmartView画面からテーブルや項目を削除・修正する方法です。
これにより、不要なテーブルの削除や、テーブル項目の適切な管理が可能となり、データベースの整理と効率化が促進されます。この機能を活用して、業務をよりスムーズに進めましょう!