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※ ワンダーロボ設計書および関連する自動開発手法について、すべての著作権はワンダフルフライ株式会社に帰属します。

ワンダーシートでExcelの計算式や関数は利用できる?

本記事では、ワンダーシート上でのExcel計算式の利用方法をご紹介します。

 

例えば、あなたが営業チームの売上データを毎月管理しているとします。
各営業担当の売上を一覧でまとめ、売上合計や月ごとの増減率などの計算が必要ですが、手動で集計するのは手間がかかります。

ワンダーシートでExcel計算式を設定すれば、売上データの合計や増減率の計算を自動化できます。

例えば、各営業担当の売上を「=SUM(B2)」といった計算式で合計したり、「=B10-B11」で増減率を求めたりすることで、
データの入力が完了すると同時に計算結果が自動的に表示されます。
これにより、データの集計や分析を手早く行え、業務効率が格段に向上します。
計算式はExcelと同様に設定できるので、Excelファイル上であらかじめ計算式を設定してからアップロードしても良いですし、デザインモードで直接計算式を設定することもできます。

 

※なお、一部のスプレッドシートの関数や特定の関数には対応していない場合があるため、その点はご了承ください。

この記事では、ワンダーシート上でのExcel計算式の設定方法を詳しく解説します。

この機能を活用すれば、日々の数値集計やデータ分析が簡単になり、時間を大幅に節約できます。
ワンダーシートを使って、計算や集計作業の自動化を実現しましょう。

 

1. デザインモードでの計算式の設定

  • Excelファイルのアップロード: ワンダーシートにExcelファイルをアップロードします。既に計算式が含まれている場合はそれを利用できます。
  • 計算式の直接入力: デザインモードでセルを選択し、Excelと同じように直接計算式を入力します。例えば、「=A2+B2」と入力することで、該当のセルに計算結果が表示されます。

↓↓計算式を直接入力↓↓

 

2. 関数の利用

  • 関数アイコンの活用: デザインモードのツールバーにある「関数」アイコンから、様々な関数を選択できます。

↓↓関数のアイコンから選択↓↓

 

「その他の関数」を選択すると、ワンダーシート上で利用できる関数が表示されます。

こちらもExcelと同様に設定して、デザインモードで保存することで、使用モードに反映されます。

↓↓「その他の関数」からより詳細を表示↓↓

 

 

以上が、ワンダーシート上でのExcel計算式の利用方法です。

デザインモードから簡単に計算式や関数を設定できるため、柔軟にデータ処理を行うことができます。

これにより、ワンダーシートを利用して効率的に業務を進めることが可能です。
是非これらの機能を活用して、ワークフローを改善してみてください。