📘 使用例：部門を選択

例えば、ウェブフォームに「部門」を選ぶ項目があり、「人事部」「営業部」「開発部」の中から1つを選択する場面を考えてみましょう。選択された部門はシステム内で「ID」として記録されます。

⚙️ 設定方法

Radiobuttonの設定方法は2つあります：

• 1. データベースから選択肢を取得する場合

  データベースから取得した内容を選択肢にします。例えば「営業部」を表示し、選ばれた部門のIDが記録されます。

  ➣設定例：

  セルの値に「〇」を記述します。

  
  

  ➣結果：
  

  DBに保存する場合、セルに[関連テーブル.関連フィールド]という形式で関連するDB名とフィールド名を記述します。

• 2. 固定値を使用する場合➣設定例：

  セルの値に「〇」を記述します。

  
  

  ➣結果：
  

  「営業部」「人事部」「開発部」と選択肢として表示されますが、実際に選ばれた内容に対応する「1」「2」「3」が記録されます。

  例えば、人事部を選んだ場合は「2」が保存され、開発部を選んだ場合は「3」が保存されます。

🔍 まとめ

Radiobuttonを使うと、ユーザーが簡単に1つだけ選択でき、その情報がシステムに自動で記録されます。シンプルで使いやすいUIですね。