システム開発の進め方とは?全体の流れを解説!
- 2021年08月10日
DXの浸透で、システムの導入を検討する企業様が増えてきました。
ですが、開発はどう進めていけばいいのかわからない企業様も多いのではないでしょうか?
今回はシステム開発~導入までの流れを解説していきます。
システム開発の流れ
システム開発は、どのようなシステムが必要になるかを考える企画から始まります。
その後に、実際に開発会社に要望を伝えて細かい内容を決める要件定義を行います。
そこから設計書を作り、実際に開発を行っていきます。
家づくりの場合ですと、最初にどのような家に住みたいのかを考えます。
部屋数や外観などを話し合い、実際に工事を行っていくイメージになります。
下記の画像で、よく例えられる家づくりとシステムづくりの工程を比較してみました。
システム開発を頼む場合は要件定義が重要
システム開発を外部に頼む場合は、要件定義のフェーズが大事になります。
要件定義とは、システムにどんな機能が実装されているべきかを明確にすることです。
要件定義が大事な理由
実際の開発の部分は、外部の会社内で品質が保たれた状態で最終的に納品になります。
品質を保つために、最初の要件定義~設計の部分で決められた内容に沿って開発されます。
なので途中変更などが難しくなります。
そのため、システム開発で何を実現したいのかを明確にしておきましょう。
事前に社内の課題を整理しておくことが大切です。
また、実際にシステムを利用する部門の人とのすり合わせも大切です。
おろそかにしてしまうと使いにくいシステムになってしまいます。
アイデアがある場合はすぐ行動するべき
システム開発はITの重要性が高まり、どの企業様でも重要になっています。
ビジネスアイデアは思いついても、形にできるのかがわからない事態がとても多いです。
現代では、早めに行動することが競争優位性を確立させることにつながります。
弊社では企画の段階から、お客様と一緒に最善策を考えながら、進めさせていただきます。
アイデアが思いついている段階でしたら、是非ご連絡ください。
お待ちしております。